施術当日(1)施術前
こんにちは!レイリーです。
このブログの最後にある動画の作成に時間がかかり、更新が遅くなってしまいました。
今日から、施術経過以外のことも少しずつ紹介していきたい思います。
目次
施術内容の概要
- Doner-shavingFUE(後頭部のみを刈り上げ)
- 1200株
当日の流れ概略
- 10:40 am:グローバルヘアーのアテンダントのMさんと待ち合わせ
- 11:00 am:モーションクリニックに到着し、問診票と施術要望書を記入
- 11:20 am:院長と面談
- 11:35 am:植毛範囲とドナー(移植毛)採取範囲の髪の刈り上げ
- 11:40 am:施術開始
- 3:45 pm:施術完了後の面談
- 4:00 pm:昼食
- 9:00 pm:夜食
- 11:30 am:就寝
アテンダントのMさん
施術の当日は、宿泊先ホテルのフロントロビーまでグローバルヘアーのアテンダントのMさんが迎えにきてくれます。
Mさんは、流暢に韓国語が話せるとても親切な日本人の女性です。
ホテルや空港までの送迎、モーションクリニックの院長や看護師との間に入って通訳、及び滞在中の困ったことや不安なことについてサポートをしてくださります。
施術中を含め韓国滞在中はとても助かりました。
ホテルからモーションクリニックまで
Mさんと合流後、地下鉄で一緒にモーションクリニックに向かいます。
僕が滞在していたノックス ブティック ホテル の最寄り駅から
クリニックの最寄りのメトロ江南駅までは1駅なので、5分くらいでに到着します。
韓国の地下鉄の中などには、韓国語だけでなく英語でも次の到着駅が電子ボードに表示されるので、地下鉄の利用は容易でした。
メトロ江南駅到着後は、5分くらい歩いたらクリニックのあるビルに到着です。
エレベータで10階に上がると受付です。
清潔感のある奇麗なクリニックでした。
問診票と施術要望書
モーションクリニックに到着すると、まず最初に受付ロビーで問診票と施術要望書を記入します。
問診票:氏名、身長、体重、病歴、飲酒や喫煙の有無、出血が止まりにくいか等について記載
施術要望書:希望するヘアラインや院長に確認したいことを記載
ヘアラインについては、絵を描いてだいたいこんな形で自然感じが良いと書きました。
僕が施術要望書に記載した確認事項は、こんな感じです。
- 移植後の毛流れはどうなるのか?
- ドナー(移植毛)採取のために後頭部を借り上げる範囲はどのくらいか?
院長と面談
院長室に行き、パク院長施術流れ、施術の内容の説明を受け、
その後ヘアライン、植毛範囲、およびドナー採取範囲を決めていきます。
パク院長は、少し日本語も話すことができる気さくな方でした。
〇施術の流れ
(1)施術服に着替え
(2)30ccの血液を採血:看護師が担当
(3)植毛範囲に麻酔:パク院長が担当
(4)スリット作成*1:パク院長が担当
(5)ドナー採取範囲に麻酔:パク院長が担当
(6)ドナー採取:不明
(7)ドナー移植:2人の看護師が担当
(8)抗生物質?を注射:看護師が担当
(9)私服に着替え
僕の場合上記順番で施術しましたが、
通常は、植毛範囲にスリット作成前にドナーを採取するそうです。
僕は最終的には1200株を植毛したのですが、
施術前は植毛範囲が想定より狭かったので
1200株を挿入できるスペースがないかもしれないということで、
まず1200株のスリットを作成できるか確認しようということになり施術の順番が前後しました。
植毛範囲とドナー採取範囲の髪の刈り上げ
パク院長と面談後、植毛範囲とドナー採取範囲の髪を刈り上げました。
後頭部の刈り上げた部分は、上の髪でぎりぎり隠れました。
一方で、植毛範囲(M字禿部分)の刈り上げは上の髪では全部は隠れなかったです。
Doner-shavingFUE(後頭部のみを刈り上げ)は、後頭部のドナー採取範囲だけでなく植毛範囲も刈り上げることを知らなかったので少し驚きました。
動画も載せておきますね。
今日は、ここまでにします。
では、また!
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*1:移植毛を移植先の皮膚に挿入するために、無数の切込みを入れる作業